本当にたまたま、本当に偶然なのですが、
以下の本の書評について取材依頼が来て、お恥ずかしながら読んだ事がなかったので、
手に取ってみました。
なんと9末からNHKの朝のドラマになるというほどの注目作だそうでした。
内容は、ある女性実業家の一生。
嫁いだ先が両替商で、当時女性軽視も甚だしいなか、そして、経済や社会の混乱期のなか
凋落しそうな名家を、女で一つで立て直していく話です。
どんなに苦しい状況でも、常に未来を見据えて、
ポジティヴに挑戦し続ける姿勢。
困難にぶつかった時、自分の心と対話しながら、正しい、あるべき解決策を見つけていく姿。
本当に感動しました。
今の私にとって、刺さる言葉や名言が一杯で、Twitterにメモしてたら大量になってしまいました。
晩年は日本女子大(最初の女子大)設立に奔走したり、女性教育に命をかけて生きていくのです。
こういった先人の女性達がいたから、私たち女性がいま道が開けているのだなと、
私も自分が通った道が舗装道路に出来るような生き方をしていきたいと思いました。
他にも彼女の自伝をみつけたので、こちらも読んでみたいと思います!