ふと本屋さんで手に取った本。

3世代の女性の生き方が綴られた小説で
一気に読んでしまいました。

2015-09-21-12-58-24





にも少し書きましたが、おばあちゃん世代、母親世代とも、私たち世代は、女性のライフスタイルが全然変わってきている。時代がかわっているから当然なのだと思うけど。

選挙権もなく、戦争があり、決められた人と結婚し、たくさんの子供をうみ、家庭を運営していく事が人生なおばあちゃん世代


学ぶ事がゆるされてくるけれども、一生仕事をしていく人が少なく、専業主婦をまっとうして行きていくのが当たり前の母親世代。


そして、私たち世代の女性達。


私の母は「これからも女性は一生仕事をする時代になる」と教えてくれたので、小さい頃からそのためにはどうしたらいいか、私は、考え続けてきたけど、

まだまだ、過渡期、いろんな選択肢があってもいい時代。価値観の多様化がみとめられる社会。


例えば、離婚率もだんだんあがってきている。
現在、アメリカでは離婚率が半分。日本では3組に一組。そんなデータをみつけて、

世界の離婚率の最新版!日本は「3組に1組が別れる」!?

http://woman.mynavi.jp/article/150202-160/


きっとこの数字、親世代の離婚率と私たち世代の離婚率を分けて統計を取ったら、
きっと私たち世代の方がずっと大きいのかもしれない。

(この数字をみて、友人は、天気予報で3割の降水確率っていわれたら、傘を用意するように、
今の時代は、何かを用意しないと行けないのかもね、っていっていて、なるほどとうなってしまった)


専業主婦であっても、男性の価値観も多様化してるので、まっとうするのが、前より難しいのかもしれない。
たとえ、働いていたとしても、旦那さんをたてて、子供をそだてて、そんな、結婚生活を営んでいきたければ、その両立はむつかしいであろうし。

なにか未来に向けて、今の時代に合った、一つの答えがだせそうなきがして、ずっと考えています。



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