そういえば、先週、娘と休日にドンキホーテ→スヌーピー博物館に遊びにいったとき、
ドンキホーテで見知らぬ女性に話しかけられました。


「すみません、経沢さんですよね!」

と。



その人は、10年くらい前に私の事を知ってくださったそうで、それ以降ずっーーっとウオッチ&応援してくださっているそうです。


彼女が私を知ったとき、人生の岐路だったそうで、

「自分は子供を生まない人生かもしれない」「仕事と両立できないから、仕方がない。。。」

と、諦めかけてたときに、私の本を手に取ってくださり

自分の会社をつくるということ
経沢 香保子
ダイヤモンド社
2005-06-24



「この生き方だ!」

と、ピントきたそうで、起業をし、お子さんも生んだそうです。

「経沢さんのおかげで、人生の可能性が開けて、感謝しています!!」

と、目を見ながらしっかり、嬉しそうに、言ってくださいました。

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今の時代、社会の進化で、女性も「働き続ける」という流れ、それらをうけいれても、
まだまだ、社会のサービス、インフラが追いつかないのが現状。

育児はいつまでも昭和のまま。ベビーシッターなんぞたのんでまで!とか、危険・不安でしょ。
となると「母親が全部責任をもつ」という、なかなか無理難題な状態。

そうすると「両立できない」「迷惑かけるくらいなら生まない」と思ってしまう女性が多いのも現実なのかもしれません。

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もちろん、会社がすごい福利厚生が手厚い、旦那さんがセレブで専業主婦を希望してくれるなど
特殊な環境があれば別なのかもしれませんが、

ほとんどの場合は、そうはならないのが、日本の現実だと思います。

なので、私は古い常識に囚われず、変化を受け入れていきたい。
変化にあわせて、柔軟に新しいものを取り入れていきたい。
誰もが幸せになれる平等な社会でありたい。


常識にとらわれて、本質を見失ったり、自分らしさを見失ったり、誰かが犠牲を強いられたり
幸せに生きれないという事がないように。

一人一人が幸せを追求できる選択肢をやんわり増やす事が出来たらな、と思います。

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そういう思いもあって、女性起業家サロンを7月から運営しています。

続々と魅力的なメンバーがあつまってきていて、嬉しいです。

自立して、すべてを手に入れようと試行錯誤する女性達は輝いているなって思いますし、
とはいえ時代の中でのマイナーな存在だから、知恵や情報を共有したり、
新しい価値観を生み出す事が出来ればと思っています。


10人の活躍するコメンテーター(@コスメ、山田メユミさん、ディスカバー21干場さん、おとりよせネットの粟飯原さん、、、、)ばかりでなく、メンバーには、はあちゅうや、リクルート森本千賀子さんや、七尾エレナさん、4meee役員の坂梨さん、などなど、沢山の素敵なメンバーが


ここから沢山の次世代のロールモデルが次々輩出されると思っています。









7月30日にキックオフイベントおよび交流会も開催します。
ぜひ、ご興味のある方は以下ご参加下さい(男性も参加可能です)

(人数限定とさせちただいていますので今月はあと27名さまとさせていただいています)

https://synapse.am/contents/monthly/woman_kigyou_salon

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