私は3回の妊娠出産をしています。

1回目は31歳。

最初が一番、私の人生の山場だった気がします。

始めての妊娠で幸せ絶頂だったのに、5ヶ月でお腹の子供が先天性の病気である事を知らされ、

「産むのか・産まないのか」周囲に判断を迫られ(当然、私は「産む」だったのですが)

おそらく、普通の家族とは違う気持ちで、体制で出産を迎えたのではないでしょうか?

帝王切開で出産し、小さな小さな娘はすぐにNICUに入りっぱなしだったので、

お腹の痛みと、これからの不安と、子供の健康の事が心配で心配でという感じでしたが、

病院がつきっきりで娘を世話してくれるので、母としては母乳を運ぶだけで、

愛情はたっぷりあったものの、普通の育児というものの感覚は分からないままだった気がします。

そんな気持ちを以前コラムに書いた事がありました。⇩



そして、ありがたいことに、翌年32歳に、今度は男の子を出産する事になります。

1回目は帝王切開だったけど、先生のお許しを得て、自然分娩。これがいたいのなんの!

子供だけじゃなくて、内蔵も全部でるんじゃないかというくらい、体の中身が表側になるような感覚で

すべての体力を絞り出すように産まれた元気な男の子の、鳴き声が大きい事に驚き、

夜も眠れない育児になりました。

実家の母が通できてくれたのが本当に助かったし、

最初の子供が病気のため、保育園に入園できなかたため、既に、馴染みで、

頼れるベビーシッターさんがいたのは心強く、母と私とシッターさんで、

大声で元気な男の子でも、なんとか乗りきり、仕事の復帰も早かったように覚えています。


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3人目は35歳のときでした。仕事も会社もハードな状況で、また、その影響もあり、お恥ずかしながら、

プライベートも平穏ではなく、私は、妊娠中にシングルマザーになりました。

妊娠中は、ホルモンバランスが崩れるという話がよくありますが、

もしかしたら「本能によりちかくなるのかな」という感覚です。

苦手な事、嫌な事、がより強く感じるというか。でも、逆に幸せな事は、この上ない感動をもたらしてくれます。

だから、ゼロに戻った事は、逆に腹がくくれたというか、

シングルマザーで出産するのが、怖かったかというと、

実はそうでもなく、周囲に頼れる存在がたくさんいたことで、

むしろ私にとって人生の軸みたいなものを強くしたかもしれません。

ただ、35歳って、30歳のときとはちがって、体力も以前ほどではなく、

社員ももう100人もいたので、いろんな不安と戦いながら、

娘を「希望の光」と思いながら、踏ん張った記憶があります。

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つらつらと3回の経験を書きましたが、言いたかった事は、

「妊娠・出産・そして産後」というのは、本能的な時期で、誰しもがひとりで出来ない。

そして、2回と同じ状況はないのです。母の状態、産まれてくる子供の状態。

命がけのチャレンジです。

だから、心強い専門家や、サポーターがいればいるほど、平穏で、安全で、安心で迎える事が出来るのです。


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