今日は、内閣府が主催する、休眠預金委員会に専門委員として出席させていただきました。

2017-06-27-16-11-46

休眠預金とは
http://www5.cao.go.jp/kyumin_yokin/index.html

簡単にお伝えすると、休眠口座を福祉などに活用しようという新しい制度で、

23
その使い道を議論する委員として活動させていただいています。

===

何回も何回も議論が繰り返されるのですが、今日はその中で、

「ソーシャル・イノベーション」という単語が出てきていて、

ソーシャルイノベーションとは、社会問題に対する革新的な解決法。 既存の解決法より効果的・効率的かつ持続可能であり、創出される価値が社会全体にもたらされるもののことである。 ソーシャルイノベーションを事業として起業すると社会起業家とよばれる。

まさにまさにまさに、

いまだったらみなさん、UberやAirB、日本ならメルカリなどを思い浮かべるでしょう。

airBなら、訪日外国人の宿泊が足りないなら、遊休の部屋をつかって、全く新しい方法で、両方から経済価値が生まれるんです。安く泊まれるようになる人と、空いた部屋と。

これってすごいことではないですか?

====

実は、僭越ながらキッズラインも、

いままで、保育士として十分に報酬がもらえなかったり、自由に働けなくてという、日本に80万人いる、国家資格である潜在保育士と

いままでベビーシッターが高くて!という人を、安全でルールの整備されたプラットフォームでつなぐということをさせていただいています。

保育士さんはベビーシッターに転身することで月収70万円以上、保育士の時の3倍以上の収入になったうえに、自分の好きな仕事が追求できて幸せ、という人もいますし、

ママたちは、気軽にスキルのあるシッターさんをスマホで頼めて助かっているという声を聞くと、

まだまだこれからですが、イノベーションを起こして、保育に携わる人、気軽に頼むができる人を増やして、
もっともっと日本が子供の笑顔で溢れる国にしたいし、育児の担い手が努力すればそのぶん報われる仕組みを作りたいのです。

キッズラインを通じて、日本を進化させたいという私の夢と目標は、まだまだ続きます。