今日、カリスマ編集者の箕輪さんからインタビューを受けることになっていて、


インタビュー依頼をいただいたこともとっても光栄なんだけれども、それよりも、発売前なのに気になって気になって仕方がない、箕輪さんが編集した新刊が読みたくて。

思い切って、夜中に、メッセンジャーで、

「箕輪さん、すみません。もしよろしければ、明日、『人生の勝算』を持ってきていただけませんか?」と図々しくお願いしてました。

朝一のアポで、直前のメッセージだったにもかかわらず、瞬間の二つ返事で快く、箕輪さんは持ってきてくださいました。
(さすが見城さん仕込みの男)

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ご存知の方もいらっしゃると思いますが、「SHOWROOM」を運営している社長の前田裕二さんが書かれたものです。

早く読みたくて読みたくて、定時終了きっかりから読み始めました。

心に刻みたい箇所がたくさん。

2017-06-27-21-18-53
















ありがたいことに、私は前田さんととある知人の誕生日で面識があり、この本がきっかけで、あらためてじっくりお話いただく機会をもらいました。人生は何があるかわからない。素晴らしい人に出会えるのは自分が頑張ったご褒美。(お忙しいのにありがとうございます!)

人生が真っ暗、という、コントロールできない不幸のどん底に落ちたことも、不遇な時代も、前田さんほどではないかもしれませんが、私にもありました。一時期腐りながらもなんとか乗り越えてきた経験があります。それで生まれたのが、スマホで1時間1000円〜シッターさんが呼べる、キッズラインです。

必ずしも報われるかわからないけど、努力すれば希望がみえる。そして、希望の光は見えるんじゃなくて、自ら目を凝らして、探して見つけるんだ、と強く心に刻んでいる私は、ちょっとだけ僭越ながら、この本にシンパシーも感じてます。

そして、実はすごいすごい頑張っている起業家の方には、社会を変えたいと思っている起業家の方には、誰にも言えないような「どうしようもないような不遇」があるんだということを最近数多く知りました。もしかしたらそれこそが社会を変えようとするエネルギーなのかなと考えたりもしています。

まだうまく書けないですが、

でも、この本は、本当に素晴らしい本で、一人でも多くの人に、そして、人生を自分の力で作り上げたいと思う人全員に読んでほしい本です。

見城さん、前田さん、箕輪さん、素晴らしい本をありがとうございました!

人生の勝算 (NewsPicks Book)
前田 裕二
幻冬舎
2017-06-30


人生の勝算 (NewsPicks)
前田裕二
幻冬舎
2017-06-29