今日は七夕ですね!

実は2014年の7月7日にカラーズを設立し、2015年3月にキッズラインがスタートしたのです。
私にとっては思い出深い日であり、月です。

最初の妊娠中、お腹の中にいる子供に病気が発覚。「生まれる前に死んでしまうか、生まれてきても24時間介護が必要で、長生きはできません」と宣告され、幸せの絶頂が、一瞬にして絶望に変わりました。

自分の身にそんなことが起こることも受け止められなかったし、子供の命があやういこともどう対処していいかわからなかったし、当時経営していた会社の代表として、保育園に預けられないことも、イコール仕事が会社が続けられないという現実の壁も立ちはだかっていました。

当時の会社を売却しようか、介護に専念しようかと死ぬほど悩んだ日々に、「ベビーシッター」という保育の方法があると知った、13年前のあの日から、キッズラインの構想は頭の中にありました。

というのは、当時のベビーシッターは手続きも煩雑でしたし、値段も高くて、セレブのものでした。しかも病気の子供を預かってもらうので本当に高かった。でも、シッターさんが十分なお給料をもらっているかといえばそうでもなく、マッチングするのに間に人が立つのでどうしても運営コストがかさむようで、シッターさんが受け取る時給と、私が払っている時給は3倍くらいの差があることを知りました。
間に人が入るのは一見安心なような気がしましたが、人づてのコミュニケーションはヒューマンエラーも多かったし、担当者もよく変わって、心もとない経験もありました。
さらに、当日までどんなシッターさんが来るのかもわならなくて毎回毎回不安だったけど、仕事を続けるにはベビーシッターに頼みつづけるしか方法がありませんでした。

なので、当時、インターネットの世界に身を置いていた私としては「いつかテクノロジーの力で、誰もが、安全・安心・安価に気軽に頼めるシッターサービスのインフラをつくろう」「保育する人も報酬がたくさんもらえる社会にしたい」と心に決めました。それがいまのキッズラインです。

13年前の絶望のあの日に、自分の心に灯した希望でした。

キッズライン(旧カラーズ)と同じ7月生まれの娘は、おかげさまで、みなさんに助けられ、4歳で旅立つ日まで、常に周囲に笑顔を振りまいてくれました。キッズラインは、娘の代わりに生まれたサービスであり、私の中に受け継がれています。なので、必ずしや社会のお役にたてるような立派なインフラにしていきます。

そんなわけで、「7月」は私にとっていろいろと思い出深い月です。

いろいろな思いと願いを込めて、七夕にみんなで短冊にかいたら、笹より願い事のほうが目立ってしまうという弊社ですw

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サービス開始から、いままで2年間はコツコツ、コツコツ安全性を最優先して、試行錯誤を重ねゆっくり運営してきたキッズラインも、7万件以上の無事故でモデルもオペレーションも安定しました。

ベビーシッターという育児の選択肢を、誰もが気軽に使いやすくすることで、ママと子供の笑顔を増やし、日本の少子化を改善したり、女性が輝く社会、みんなの幸せにつなげるのが私の目標です。

ですので、いよいよ新しい期がスタートするこの7月からは、より多くの方に「ベビーシッター」を届けるべく積極的に活動し、全国により拡大して行きたいと思います。

ぜひ、みなさまのお力もお借りしながら、日本に新しい育児インフラを作り上げたいと思います。

どうぞ、キッズラインの今後にご期待・応援いただければと思います。働きたい保育士の方、育児スキルを活かしたい方力を貸してくださるエンジニアの方、ぜひ、仲間になってください。応募してください。そして、もっと日本に新しい育児インフラが、ベビーシッターが必要だと思う方、ぜひ、キッズラインを試してみてください。

そして、育児にお困りの方に、全てのママやパパに、ぜひキッズラインの存在を広めていただけると嬉しいです。

本日、誕生日を迎えた、キッズライン社を、どうぞ温かく見守っていただければと思います。