なぜ、自分だけこんな大変な人生なんだろう。


誰しもそう思ったことがあるのではないでしょうか?

お恥ずかしながら、未熟な私は、過去にそのようなことがありました。

最愛の子供との永遠の別れ。身内や仲間だと思ってた周囲との辛い別れ。全てをかけてゼロから作り上げたものを手放さなくてはいけない時。

自分より大切なものを守るために、真実をつたえたくても、本音を知って欲しくても、黙って、笑顔で過ごさなければいけないとき。

苦しまなくてもありのままで成功できると本に書いてあっても、なぜそうじゃないのか。

結局わかったのは、

これから手に入るものが大きいとき、本当の夢があるとき、ほとんどの確率で先に苦難が起きるということ。

ありのままでうまくいかないなんて本当の幸せじゃないのかもしれないけど、

周囲の理解を超えてなにか大きな変革を起こしたい、社会を変えたいと思うとき、第3者の執着に振り回されてしまうこともある、反感を買って誤解されることもある。

でも、何かを成し遂げる時、それを吹き飛ばすパワーは必要で、それは大きな目的や志があるとき、自分が正しさを貫く時、周囲の協力や応援、そして、差し伸べられた助けの手でのりこえられるのだろう。

苦しい時は、これから成し遂げる何かが待っているとき。
だからこそ、プロセスでは、いい気持ちの流れを作っていかなくてはいけない。

私は、そんなことを考えながら本を書いています、私の本の感想は、ビジネス書なんだけど「泣きながら読んだ」というものがいちばん多い。

よろしければ、男性女性にかかわらず読んでいただけると嬉しいです。


経沢 香保子
ダイヤモンド社
2016-04-22


経沢 香保子
ダイヤモンド社
2016-04-25



さくっとよめるこちらもどうぞ!(動画付き)



10年以上たっても読まれ続けています。

経沢香保子
ダイヤモンド社
2015-02-23



最近、出版してないですが、人生経験をもっとつんで、頑張っている人の琴線に触れるような文章を、機会があればまた書いてみたいと思います。