みなさん、ご存知ですか? 全世界には、読み書きのできない人がどれくらいいるのか?

なんと、7億9300万人もいて、

さらに、その半数以上である、3分の2は女性なんです。


私は、その世代の女性のあり方は、次世代の女性のあり方に、強く影響を与えると考えています。


もし、世界中のどんな地域の女性もが、文字を読めるようになれば、自ら情報を得ることができ、少女たちが自分の行動や決断によって、人生を切り拓いていけるかもしれない。


もし、文字を書き、遠い誰かに自分の想いや現状を伝えることができれば、その発信で世界が変わるかもしれない。


そして、彼女たちが母になれば、娘たちに学習や考え方が受け継がれていく。


だから、世界の貧困を救うには、女子教育が最短。


そんな深く共感する、すばらしい、理念に基づいて活動をしているのが「ルーム・トゥ・リード」なんです。


私も理念に共感し、活動に協力させていただいていて、来年は以前から夢の一つだった、開発途上国に学校設立させていただく予定でいます。


なんと、驚いたことに、


そのルーム・トゥ・リードの日本代表が、リクルートで大好きだった先輩の 松丸 佳穂 さんだったんです!


先日、女性起業家サロンにお招きして、対談させていただきました。



笑顔の素敵な佳穂さんですが、やはり、NPOを立ち上げるという経験は、壮絶で、素晴らしい視点、ユニークなアイディアからされていて感動しました。


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たとえば、立ち上げ当時、NPO法人は一般的には「質素でなければならない」のイメージで、もちろんそれは大切で、念頭に置きつつ、


「参加する人、支援する人」が楽しめる場所、「素敵なコミュニティー」でないと、継続発展しないのでは? 


と視点を変えて行動を起こしたこと。


寄付の使途全てを徹底的に透明化しつつ、基本コストは圧倒的に下げながらも、


華やかな場所で(料理やワインなどもすべてボランティアや無償提供にするなど、徹底的に工夫し)参加者にとっての体験を大切にしたり、


そのほかにも、信用やブランドを作るために、オフィスの場所や、協力者などを徹底的にブランディングしていったことの工夫は大変興味深かったです。


また、活動の多くはボランティアの方々を募っているのだけれども、その時に、「その人がやりたい活動」を権限を委譲し、好きなようにやっていただくことが、クオリティーの高いアウトプットにつながるなど、ボランティア組織の作り方など、大変勉強になりました。


ほかにも、海外との仕事の仕方など、学びが多い対談になりました。


対談の全てを公開したアーカイブは女性起業家サロンで1ヶ月間公開しています。




女性起業家サロンは各種投稿が24時間みることができ、

毎月1回のリアルコミュニケーションとして対談と交流会を開催し、男性も参加できる互いに刺激し向上するための大人のコミュニティーです。




新年会もやりますので、ぜひ皆さんもご参加くださいね!




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女性起業家サロンの参加方法はこちら

https://lounge.dmm.com/detail/558/