キッズライン社長 経沢香保子 blog

Tagプレゼン


起業するとき、サービスを始めるとき、誰しもゼロスタート。

そこから、仲間を募り、資金を調達し、お客様に伝える。そのとき、必須になるのは、プレゼンスキル。

でも、プレゼンスキルを高めたいと思うとき、「スキル」という言葉が入っているからか、どうしても「テクニック」という言葉に意識が向いてました。


プレゼンテーションとは相手の心を動かすこと


起業するとき、新しいサービスをするとき、
そこには間違いなく「人の心を動かす」というプロセスもセット。


多くの人の心を動かすことができたなら、
多くの人に共感してもらうことが出来たなら、
多くの人に感動していただくことが出来たら、
多くの人に応援いただくことができたなら、

それが大きな波となり、人々の行動に影響を与え、社会を進化させたり、時代を変えることが出来る。

だから、まずは、自分の気持ちを高め、そして、伝わりやすい構成を考え、そして感情を乗せて伝えることが重要。

頭で伝えようとするより、心で感じたことを表現することが、人の感情につたわり、人々の行動を変えることができる。

いいプレゼンとは、人の行動を変えるようなレベルで、感情を伝えることができるというもの。


そんな、「相手の心を動かすプレゼン」という意味で、すごく参考になったのは、以下の2つの本でした。引き込まれてとても役に立ちました。






当時、プレゼンを指導いただいた方に、この本をすすめられ、構成を考え、100回練習(スマホに自撮り動画にとって何度もブラッシュアップ)、そして、徹夜で仕上げた以下のプレゼンのおかげで、キッズラインがスタートしたと思っています。

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それこそ、心を込めて、必死で練習し、完成させた6分のプレゼンテーションは今でも、その効果は絶大

すぐご覧いただけます→https://goo.gl/sJdEgt

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そのとき起こった出来事、どうしてキッズラインなのか、さくっと読めるキンドル本にもまとめています。
読み放題の方は無料、そうでない方も99円に値下げ中。
ぜひこちらも参考にしてください。








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みなさん、スイミーのお話って知ってますか?



簡単にいうと、小さなお魚が以下のように軍団になって、大きなお魚に立ち向かうって言う話なんです。

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いま、受講し、勉強させていただいている、APTWomenの授業で、「コミュニティーオーガナイジィング」〜ボトムアップで社会を変えていく〜という講義をうけ、そのなかで、冒頭に先生が事例として話してくれたのが「スイミー」の話でした。


社会起業、いや、起業全般的にそうだと思うのですが、まずは、活動の全ては、たった一人の問題意識からスタートしますよね。

そして、一人から、同志を集め、応援者を集め、活動の輪が広がっていく。。。

一人一人の力は小さいけれども、みんなの力を合わせて大きな力になるというプロセスは、どのように起こるのか、どのように起こせばいいのかという、ハーバードで研究されている、

コミュニティーオーガナイジィング

大変感動しましたので、学びをすこしシェアさせていただきたいと思います。

==

たった一人の問題意識に、人を巻き込んで活動をひろげていくには、まず最初に必要なのは、

「なぜ、私はこの仕事をはじめたのか?」
「いつこういった価値観を持つようになったのか?」


まずは、リーダーである自身が、しっかり分析することだそうです。

そして、その輪を広げていくには、


・まず、一番最初の体験「原体験」をリアルに語る、聞き手が眼に浮かぶように語る
  ↓
・同じ体験をしているような同志に語りかけ、
自分の動機を伝えることと、同志の動機を聞くことで、お互いの感情を確認し、行動につなげる
  ↓
・さらに、その問題は、同志の周囲の人にも「身近にも起きそう」「問題を解決すべき」と共感の波を広げていく。
  ↓
・参加しやすい活動に呼びかけ、仲間を増やしていく。


上記の具体的な事例として、以下の6分の動画ですが、LGBT活動での呼びかけ動画



まさに、上記のプロセスが体現され、心ばかりではなく、行動も動かされるものだなと思いました。


今回の授業では、

_ビジネスとはいえ感情
_感情は世界に伝わる
_感情は共感をもたらす

自分の原体験を元に共有していく大切さを学びました。

そういえば、あまり上手にはかけていませんが、私の妊娠・出産の3回の原体験は以下でした。



そして、ありがたく、優勝させていただいた、ビジネスプランコンテストでの、動画では「原体験」を「語りかけるよう」心を込め、同志を増やそうとしていたのを思い出しました。

https://vimeo.com/132780159

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https://vimeo.com/132780159

そして、なによりも、いま、キッズラインでは、全国の同志200名と、キッズラインの全国展開プロジェクトをやっています。毎日毎日活動の範囲が広がっていくのを感動しています。


そして、保育士さんに対しても、働き方の革命を起こせればと思っています。


 APTの授業を受けながらそんなことを思い浮かべて胸を熱くしていました。
ちなみに、過去の授業レポートは以下です。ご興味のある方はぜひ。

http://kahoko.blog.jp/archives/1068447838.html



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