先日、某社長と話して、大変勉強になったのでシェア


(これは有料noteの一部を実験的に無料化したものです。)



彼は、同業界で競合と一見、デットヒートをしているように見える。率直に聞いてみると、


「周りによく、そんな風に言われるんですけど、実は違うんですよね〜」


と、さわやかな笑顔で彼はこういった、



やはり、最初は気になっていた。気にしてないと言えば噓にはなるが、競合ばかりをみていたら、お客様を見れなくなってしまう。競合ばかりをみていたら、業界全体の流れを見失う。戦いのために無駄なコストを払う事になる。


ある時意識しないようにして、自分たちのやりたい事、お客様の要望に応える事に集中したら、「自社のブランディングが明確になった」と。


というのは、その競合と最初はかぶっていたお客様もかぶらなくなり、棲み分けができ、やりたい事に集中でき、また、業界全体が発展したと思う。



という話をきいてなるほどと思った。



「ベンチマーク」は必要だけど、そこだけを見ていたら、視野が狭くなり、見失うものがある。


ライバルに対する嫉妬に燃えていたら、自分らしさを失うばかりではなく、笑顔などの本来のあなたの魅力も失ってしまうのだ。


隣の人をみて疲弊するよりも、もっと上、もっとやりたいこと、もっと相手のためになるようにエネルギーを集中すべきなのだ。


私たちも、やりたいこと、お客様が求めていることをしっかりやって、日本の育児を豊かなものにしていきたい。