キッズライン社長 経沢香保子 blog

Tag保育園落ちた


創業以来ずっと訴え続けてきた

「日本から待機児童をなくしたい」
「もし、待機児童になったらベビーシッターという選択肢も」

が、なんと、東京都によって採択され、
キッズラインは認定事業者となりました。

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詳細は問い合わせていただきたいのですが、
概要としては、もし待機児童になってしまったら、
ご家庭は1時間250円の負担等でキッズラインが利用でき、職場復帰できるというものです。
 

(公的支援なので、ルールが詳細にあり、東京都の全ての自治体で採択されているわけではないそうで、
複数のシッター会社さんも認定されたようですので、興味のある方は、
自治体の保育窓口に問い合わせていただければと思います)

 

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私自身は、保育園という素晴らしい場所に大変助けられ感謝していますが、

不運にも待機児童になってしまったご家庭に、
ベビーシッターという選択肢も追加されることで、

可及的速やかに家庭の問題のみならず、
職場の問題、社会の問題が解決することを強く願って活動してまいりました。


私たちの提言:保育園落ちたけど日本死なずにすむ方法

(2016年9月提言)

 

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まだまだ、日本は、諸外国のようになじみが深いとは言えない
「ベビーシッター」という存在ですが、時代が少しづつ変わってきているのかなと感じます。
 

これからも私たち、キッズラインは、
利便性や安全性により注意を払いながら、
ベビーシッターという選択肢がよい形で日本に浸透し、一つの育児インフラとなること、

そして、社会が豊かになるように、これからも努力してまいりたいと思います。
 

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写真は、昨日、フジテレビのプライムニュースの特報にて、
保活の現状などでキッズラインを取り上げていただいたものです。



皆様の暖かい応援のおかげで、
一つ一つ問題に向き合って、亀の歩みながらも、少しつづ見える景色が広がってきているのかなと思います。

まだまだ山登りの途中で、やるべきことは山積みですが、
引き続きご指導いただけますよう、よろしくお願いいたします。
 
 

ベビーシッターで職場復帰をした方へのインタビューはこちらです。
https://kidsline.me/magazine/article/23

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もし、これを機にキッズライン を試してみたいとう方は、
素敵なシッターさんとの出会いに以下ご活用いただければと思います。
 

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まだ、こちらの制度はまだ、始まったばかりで、全部の自治体が採択しているわけではないので、十分浸透していないようですが、お困りの方が周囲にいらっしゃったらぜひ教えて差し上げ、問い合わせをお勧めしてください。


また、フルタイムでは働けないけど、潜在保育士で、、とか、育児経験を社会に役立てたいなどの方、この活動を手伝ってくださる方も、絶賛募集中です!


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まだまだこのようにやるべきことが山積なキッズライン、

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先日、ある28歳の女性がこう言っていた、

「最後の就職氷河期だった私は、自立したかったし、稼ぎたかったし、女性管理職を目指してた。
でも、結婚予定の旦那様が、不規則勤務なので、考えがかわった。保育園は期待できないし、女性管理職は選ばないかも…」

(ちょっとニュアンス違ってたらごめんなさい)

え〜〜すごく勿体無い! 

私はそう感じた。

自分のやりたいことは、マネージャより実現できるのがプレイヤーだ。チーム運営より、個人で追求したいことがあるとか、そういう理由で女性管理職になりたくないというのはわかる。

でも、育児支援が期待できないから、女性管理職を諦める。という、発想はもったいなすぎる。

そう私が思う理由は2つある。

一つは、育児支援は年々進化していると思うからだ。

私は小さいころ、鍵っ子や保育園は少数派だった。紙おむつだって、便利な育児グッズだって堂々と利用するのをはばかられる時代があったという。

でも、いまや保育園は当然になって来たし、男性の協力だって、会社の支援だって、期待できるようになって来た。

もちろん、いまのワーママは大変かもしれないけど、少なくともこの5年10年でみれば劇的な進化だと思う。

そして、この先の改善はほぼほぼ期待できるトレンドだ。

少子化対策、女性活躍は、多くの人が賛同し、ポジティブな活動が増加中だから。個人個人の育児ニーズに合わせた育児手段として、ベビーシッターだって、広まっていくだろう。

二つ目は、これからますます人生で大事なのは「自分のやりたいことに挑戦する」時代、いや、さらには、挑戦しやすい時代になると思うからだ。

やった後悔より、やらなかった後悔の方が大きい
と以前のBOSSが言っていたが、まさにその通りだと思う。

そればかりでなく、どんどん社会整備や環境が整ってきて、機械化やAIが進化すれば、画一的な労働が減り、一人一人がやりたいことが追求しやすく、そういう意味では、本質的に一人一人が輝く時代に向かって流れ始めていると推測される。

だからこそ、やりたいことはやった方がいいし、さらに言うなれば、やりたいことは早く着手したほうがいいのだ。

確かに、自分のやりたいことが少数派のとき、挑戦するのは周囲が厄介だ。でも、少数派のうちにスタートするからこそ、自分のイメージしやすいものが作れるし、はたからみたら成功しやすいのだ。

みんなが始めてからでは遅い、みんながくればパターン化されてしまうので自由に作り上げることもしにくくなる。

女性管理職を目指すなら、まさに今がチャンスなのだ。

まだまだ少数だし、国も会社も増やそうとしているという後押しだってある。まだ決まったパターンがない、自分が好きなように作り上げることだってできるのだ。


いまから約18年前、私は26歳で起業した。経験もないのに、女性で起業してもうまくいかないよと言われたけど、起業してみたら、逆に、少数派という理由で「女性起業家」としてたくさん取り上ていただき、そのあとの仕事はすごくやりやすかった。

今のキッズラインも起業する前は「ベビーシッターは日本では広まらないでしょ」と散々言われたが、実際にやってみれば、困っている人、必要としている人はたくさんいたのだ。

頭で考えるより、人生は、やってみないとわからないことだらけだ。

時代は変わる。流れは変わる。そして、環境はいくらでも自分の工夫と意思で変えられる

だから、やりたいことを大事にしよう。
そして、やりたいことはできるだけ早く着手しよう。
それが、自分らしい人生を送るための近道だと思う。





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