キッズライン社長 経沢香保子 blog

Tag経沢香保子


この一言にやられました。
そして、まさにまさにまさに!

私は、いま、1時間1000円〜即日も予約できるというベビーシッター「キッズライン」を運営しています。

シッターさんと0歳から15歳までのお子さんをもつ親のプラットフォームです。

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運営していく上で気をつけていることがいくつかあります。それは、活力ある場所、参加者が輝ける場所です。

なので、主体者の都合でルールで縛りすぎないことと、公平性のバランスを工夫しています。

たとえば、会社側の収入を多くするために、〜〜しか受け付けないなど制限はできるだけ少なく、自由で公平な場所にすること。

なので、キッズラインは1時間から利用したぶんだけの請求ですし(シッターさんが働く時間を自由に決めれる)、価格設定もシッターさんの自由です。

シッターさんがオプションでさまざまな活動を広げていく支援をしていまして、家庭教師や家庭料理や家事代行など。

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1000人を超えるシッターさんがいると本当に才能に溢れる方が多く、最近では話題のモンテッソーリが人気です。

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その品質を体感いただくために、無料体験キャンペーンも行っています。(残りわずかです)
 ↓  ↓

そうやって、協力者であるシッターさんの自主性を尊重しながら、全体は、明るく楽しく元気に参加できるイメージを大切にしつつ、信頼できる仕組みや信用できる運営を。

結果、働くシッターさんは才能溢れる方が多く、



働く満足度は開始以来100%となっています。


同時に、ユーザーである親側にとって、安心して利用できるために「技術面」「カスタマーサポート」の両方のブラッシュアップに常に向き合っています。

これからも、今までにない新しい外見のサービスだからこそ、高い視野や先見性をもって、参加する皆さんの満足度が高まる運営努力をしてまいります。

「プラットフォームビジネスの教科書」こういうタイミングで読めて、思考もまとまり、とても勉強になりました。










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会社に突然「香保子さんいますかぁ〜!」と来訪者。

(ビビる社員たち・・・)



去年フィリピンに英語留学したときに、一番印象に残っていた「Ryohei!!」

リョーヘイは、弁理士でふむふむな話が多かったからです。


で、彼は、同じ英会話のクラスで、私が、拙い英語で一生懸命「Creating babysitting culture in JAPAN!!」とか「Change the future‼︎とか情熱的にいってたんです。


ただ、一生懸命情熱を込めれば込めるほど「なんか、怪しい女性?!」って思ってたみたいで。。。(そりゃそうですねw)


ただ、帰国後、ある日突然テレビで私をみて「あーーー本当だったんだ KAHOKO!!!」と連絡をくれたという経緯です。


テレビがなければ私はただの怪しい人でした。

マスコミのみなさんいつも応援してくださってありがとうございます。


りょーへいは、帰り際に「フィリピンでも日本でもkahokoさんにあうと元気になります」といってくれてよかったですw









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いままで、数多くの起業家や、いわゆる仕事のデキる人に出会ってきたけれども、

みなさんに共通する才能は「いろんな角度からモノを見れる人」だったと思う。

たとえば、(いい例えになっていないけれども)

某(元)スーパー営業マンは、「小さい時、両親がいなくなったことは、辛かったけど、ある意味、それで自分は強くなれたので幸運でもあった」といって(炎上してたけど)フィリピンで会った本物の彼は確かに自信に満ち溢れ生き生きしてた。

他にも、失恋を「絶望」と思うのか、それを糧にして「もっと魅力的になる機会」と捉えるのか
離婚を「恥ずかしい」と思うのか、長い人生より素敵なパートナーに出会える旅にでた、と捉えるのか。

そういう、一般的な常識を覆すことができたら、楽しい。まだまだ人生は自分でつくれるというワクワクと自信をもてる。

あと、追い込まれたときも見えてくれる。

たとえば、営業目標が足りないとか、予算目標が足りないとかの時も、「あー月末だしどうせ今月ダメですね〜」となるのか、「じゃあ、新しく●●を挑戦してみよう」と、最後の粘り腰で考えられる人はより成長するだろう。そういうひとが「成し遂げちゃう人」になり、信頼を得れる。

実はそういう土壇場での「もう一踏ん張りのアイディア」で宝が発見できることも、差別化につながり強みにつながることも多い。


そして、起業したり、新規事業を立ち上げる時、すごく面白いのは、自分が想定していたサービスよりも、お客様が新しい利用方法を発見してくださったり、参加者が新しいサービスを生み出したりしてくれること。

たとえば、手前味噌で恐縮だけれども、いま、スマホで1時間1000円〜シッターさんを呼べる、「キッズライン」をやっていて思うのだけれども、

「ベビーシッターは富裕層のもの」→
キッズラインは1時間1000円〜ですよ
「待機児童は保育園しかない」→
こんな方法もありますよ。https://kidsline.me/magazine/article/75
「病児にはママが休まないといけない」→
すぐ来てくれる人がこんなにいますよ https://kidsline.me/sitter/p_4


そういう常識を変えていくことが大事だと思って、いろいろと発信活動していましたが、


それよりも、なによりも、自分の予想を超えて豊かになるとき、本当に感動する。

参加してくださるシッターさんが1000人にもなってくると、

「ベビーシッターだけじゃなくて、お料理もできますよ!(225名)」
「ベビーシッターだけじゃなくて、送迎もできますよ」
「ママが大変なら、お泊まりもしますよ!」
「お掃除だってしますよ」


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そうやって、一人一人の個性がバリエーションになって、ママを助けるという、家族をサポートするというミッションから「いろんな発想」「いろんな見方」ができてきてとってもとっても楽しいし、これからも、もっともっとお役にたてるし、発展するだろうなって、思うのです。

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僭越ながら、一緒にお仕事させていただいて、
あまり面白くない人、成長しない人は「どうせ、こうなんですよね」とか「前職ではこうだったんで」など、頑なな場合が多いなーと思います。

でも、成長していく人は、常に柔軟。

時代や空気や状況に合わせて、新しいアイディアがポンポンでる。上手く行かない状況でも「あ、でも、こういうことやってみたらいいんじゃないですかね」「ちょっとうまくいってる人に聞いてきますよ」
とか、常に新しい発想を実行したり求めたり。

なので、もっともっと発展していく会社やサービスや人のキーワードは、「いろんな見方」「新しい角度から」「異業種などのさまざまな考え方をヒントとする」ということだと思います。

発想が豊かな方が、みんな幸せになれると思う。

だからこそ、いつもいコンディションでいたいですよね。

硬いより、柔らかい方がいい。美しくて、魅力で、未来がありますよね。












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今日、カリスマ編集者の箕輪さんからインタビューを受けることになっていて、


インタビュー依頼をいただいたこともとっても光栄なんだけれども、それよりも、発売前なのに気になって気になって仕方がない、箕輪さんが編集した新刊が読みたくて。

思い切って、夜中に、メッセンジャーで、

「箕輪さん、すみません。もしよろしければ、明日、『人生の勝算』を持ってきていただけませんか?」と図々しくお願いしてました。

朝一のアポで、直前のメッセージだったにもかかわらず、瞬間の二つ返事で快く、箕輪さんは持ってきてくださいました。
(さすが見城さん仕込みの男)

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ご存知の方もいらっしゃると思いますが、「SHOWROOM」を運営している社長の前田裕二さんが書かれたものです。

早く読みたくて読みたくて、定時終了きっかりから読み始めました。

心に刻みたい箇所がたくさん。

2017-06-27-21-18-53
















ありがたいことに、私は前田さんととある知人の誕生日で面識があり、この本がきっかけで、あらためてじっくりお話いただく機会をもらいました。人生は何があるかわからない。素晴らしい人に出会えるのは自分が頑張ったご褒美。(お忙しいのにありがとうございます!)

人生が真っ暗、という、コントロールできない不幸のどん底に落ちたことも、不遇な時代も、前田さんほどではないかもしれませんが、私にもありました。一時期腐りながらもなんとか乗り越えてきた経験があります。それで生まれたのが、スマホで1時間1000円〜シッターさんが呼べる、キッズラインです。

必ずしも報われるかわからないけど、努力すれば希望がみえる。そして、希望の光は見えるんじゃなくて、自ら目を凝らして、探して見つけるんだ、と強く心に刻んでいる私は、ちょっとだけ僭越ながら、この本にシンパシーも感じてます。

そして、実はすごいすごい頑張っている起業家の方には、社会を変えたいと思っている起業家の方には、誰にも言えないような「どうしようもないような不遇」があるんだということを最近数多く知りました。もしかしたらそれこそが社会を変えようとするエネルギーなのかなと考えたりもしています。

まだうまく書けないですが、

でも、この本は、本当に素晴らしい本で、一人でも多くの人に、そして、人生を自分の力で作り上げたいと思う人全員に読んでほしい本です。

見城さん、前田さん、箕輪さん、素晴らしい本をありがとうございました!

人生の勝算 (NewsPicks Book)
前田 裕二
幻冬舎
2017-06-30


人生の勝算 (NewsPicks)
前田裕二
幻冬舎
2017-06-29





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今日は、内閣府が主催する、休眠預金委員会に専門委員として出席させていただきました。

2017-06-27-16-11-46

休眠預金とは
http://www5.cao.go.jp/kyumin_yokin/index.html

簡単にお伝えすると、休眠口座を福祉などに活用しようという新しい制度で、

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その使い道を議論する委員として活動させていただいています。

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何回も何回も議論が繰り返されるのですが、今日はその中で、

「ソーシャル・イノベーション」という単語が出てきていて、

ソーシャルイノベーションとは、社会問題に対する革新的な解決法。 既存の解決法より効果的・効率的かつ持続可能であり、創出される価値が社会全体にもたらされるもののことである。 ソーシャルイノベーションを事業として起業すると社会起業家とよばれる。

まさにまさにまさに、

いまだったらみなさん、UberやAirB、日本ならメルカリなどを思い浮かべるでしょう。

airBなら、訪日外国人の宿泊が足りないなら、遊休の部屋をつかって、全く新しい方法で、両方から経済価値が生まれるんです。安く泊まれるようになる人と、空いた部屋と。

これってすごいことではないですか?

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実は、僭越ながらキッズラインも、

いままで、保育士として十分に報酬がもらえなかったり、自由に働けなくてという、日本に80万人いる、国家資格である潜在保育士と

いままでベビーシッターが高くて!という人を、安全でルールの整備されたプラットフォームでつなぐということをさせていただいています。

保育士さんはベビーシッターに転身することで月収70万円以上、保育士の時の3倍以上の収入になったうえに、自分の好きな仕事が追求できて幸せ、という人もいますし、

ママたちは、気軽にスキルのあるシッターさんをスマホで頼めて助かっているという声を聞くと、

まだまだこれからですが、イノベーションを起こして、保育に携わる人、気軽に頼むができる人を増やして、
もっともっと日本が子供の笑顔で溢れる国にしたいし、育児の担い手が努力すればそのぶん報われる仕組みを作りたいのです。

キッズラインを通じて、日本を進化させたいという私の夢と目標は、まだまだ続きます。















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